まめ情報 その2

2016年12月11日

こんにちは、奥山製作所の山内です。

前回まめ情報1はどうでしたか。

今回は第2段として緩み止めナットについてです。
緩み止めナットにはいろいろありますので一部をご紹介します。

1.ハードロックナット
くさびを利用した緩み止め効果
片面が偏芯加工凸面と、片面が真円加工凹面の2個のナットを組み合わせ、締め付け時その面の
クサビ効果とボルトへの軸力により振動、回転に対して高い効果があります。
締付けたい位置まで手締めが可能です。
繰り返し使用が可能です。

2.Uナット
軸との摩擦を利用した緩み止め効
ナット上部に2個所(3個所)バネ材(フリクションリング)を埋め込み、はねがネジ部に食い込み
その反力でネジの回転を阻止することにより、緩み止め効果が発生します。
バネ(フリクションリング)が錆びると効果が落ちる。
耐熱耐寒性が良く繰り返し使用可能です。

3.ナイロンナット
軸との摩擦を利用した緩み止め効
ナット上部にナイロンを埋め込み、締め付け時その変形による摩擦トルクで振動に対する
緩み止め効果を出す。
繰り返し使用してもトルク低下が少ないです。
ナイロンのため、ボルトを傷つけません。
-40℃~120℃までで使用出来ます。

4.フランジナット
座面での摩擦を利用した緩み止め効果
座面が大きい分締付け強度が増すため、ゆるみ止め効果が発生します。
座面部にギザが付いている物(セレート付)と付いていない物(セレート無)の2種類あります。
ギザ付きは接地面へのスパイク効果で、戻り止めが強くなります。
一体物なので、脱落の危険性がありません。

他にも緩み止めナットはありますので次回にご紹介します。


Posted by 横浜 ネジ・ボルト 販売|ねじの奥山製作所 横浜市南区 at 23:19 / スタッフブログ

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